「ダイカスト」という言葉を聞いたことのない方も、たくさんいらっしゃることでしょう。ダイカストとは簡単に言うと、鋳物の製造法の一種で、その製品自体のことも指します。 ダイカストは、原材料である@合金、A金型、Bダイカストマシンの3つの要素からなっています。これから生活と密接な関係にある「ダイカスト」について説明します。
ダイカストマシンは、固定型と可動型を開閉するための型締部、溶湯を金型の 内部に圧入するための射出部、そして製品を金型から取り出すための押出部を備えています。 溶湯を射出するための加圧室の構造により、次の2つのタイプに分かれます。
加圧室の溶湯の中にあり加熱されているので、この名称があります。 サイクル毎に加圧室に給湯する必要がないので、スピーディーな生産ができます。主に低融点合金に使われます。 ●主な用途/亜鉛合金、マグネシウム合金、鉛合金
加圧室が溶湯の中になく、加熱されていません。溶湯は保温炉より手汲みか自動給湯器により、サイクル毎に加圧室へ注ぎ込まれます。このため、ホットチャンバダイカストマシンより鋳造サイクルタイムが長くなりますが、高融点合金鋳造ができるのが特徴です。 ●主な用途/アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金
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