2019年度より、私たちは省エネ活動を全員参加の”Go to
『S』”としてスタートしております。この『S』には、省エネ(Shouene)、事業者クラス分け評価制度:『S』クラスという意味が込められています。1年間の活動目標を効果金額:1,000万円、事業者クラス分け評価制度:『S』クラスとしました。1年間の活動の中で、現場からはたくさんの提案が挙がりました。例えば、休日の溶解炉の稼働停止、加工プログラムのムダな動きをなくす、などです。他にもたくさんの提案があり、一年間で811件。その中から実施したのは744件にも上りました。そしてこれらの対策効果を一元管理できるツールも開発しました。 1年間の活動の成果として、効果金額:1,700万円、事業者クラス分け評価制度:『S』クラスを達成することができました。また、その活動を元に、2022年度・省エネルギーセンター主催「省エネ大賞」に応募したところ、見事『経済産業大臣賞』を受賞することができました。
私たちは今、モノを探さない工場”Loss Time 『0』”というプロジェクトを進行中です。 モノを探すという行動は何も産みだしません。自分たち、お客様にとって価値のある時間の使い方ができれば最高です。品質を良くする、一つでも多く生産する、職場をキレイにする、同僚と気軽にコミュニケーションを取る。そんな工場を目指して活動しています。