入社しようと思ったのは…

最初は派遣社員として、当社で仕事を始めました。
以前は全然違う職種でしたので、最初は馴染めるか不安でした。
でも、先輩方が世間話や仕事のことなど、なんでも積極的に話しかけてくれました。
ほとんど馴染むのに苦労はなかったと思います。
そんな環境で、自分も「この会社で頑張りたいな」と考えていたときに、正社員のお話をいただき、入社を決めました。

自分の性格について

ひとことでいうと、温厚だと思います。学生の頃から、ほとんど怒ったことはありません。私の周りでもほとんどケンカはなかったので、穏やかな性格の人が集まってくるのかもしれません（笑）。
誰とでも分け隔てなく話せますが、どちらかというと話しかけてもらった方が話しやすいですね。

緊張感のある仕事でも、やりがいを感じて取り組む

最近は新製品の試作をまかせてもらえるようになりました。少しずつ周囲から認めてもらっているのだと思います。試作では材料・温度・製品形状など、さまざまな要素を頭に入れて最適条件を決めます。ときには「設備を壊してしまうのではないか」とヒヤヒヤしながら試作することも（笑）。まかせてもらうことは、うれしいことでもありますし、同時に責任を伴うので、身が引き締まる思いです。
今は自分のアイデアを条件に入れながら、工夫して試作に取り組んでいます。自分が携わった製品が世の中に流通し、社会の役に立っていると思うと、試作は特にやりがいのある仕事かと思います。

自分が思い描く、先輩像とエンジニア

新入社員が入社したときに、親しみやすい先輩でありたいと思っています。
それは、私が入社したときに先輩方が親しみを持って接し、馴染みやすい環境をつくってくれたからです。私もそんなところを尊敬しているので、見習いたいと思っています。
技術面でも目標があります。社内にはプラスチック成形技能士１級の取得者が３名います。私も一流の技術者を目指して、まずは１級合格を目指して頑張っています。

私にとって大事なこととは

チームで仕事をすることを意識しています。
例えば、「一人作業で困っているな…」「急ぎの仕事で大変そう…」そう思ったら、フォローすることを心がけています。
仕事は一人でするものではありません。
自分も困ったら相談したり、助けてもらうことも多々あります。
これからも「チームで仕事をする」をキーワードに、生産活動をしていきたいですね！