入社しようと思ったきっかけ

前職はIT企業で仕事をしており、当時から取引をしていました。
一身上の都合で退職した際に、「よかったらウチで働かないか」とお誘いをいただきました。前職の頃から、話しやすい雰囲気、財務基盤の安定性は知っていましたし、大阪に腰を据えて仕事をしたいという思いもあって入社を決めました。

なかなかうまくいかないことこそが、仕事の醍醐味

主にIT、法令文書作成、省エネを担当しています。
仕事をする上では、会社のよいところは受け継ぎつつ、10年後を見据えて自分たちが変革を推進していくことを意識しています。私はIT・DXを軸に変革を推進していますが、「変化する」ことは難しいことが多いです。
例えば、生産現場に「タブレットを用いた生産・条件管理」を提案しても、「無線LANの電波が設備に影響しないか」「タブレットが壊れる、手袋をしたままでは反応しない」など、いろいろな意見が出ます。ただ、それを受け入れるだけでは前に進まないので、「どうすれば現場が納得した上で導入できるか」を考えます。
そして、それこそが仕事の醍醐味であると感じます。

今力を入れているのは

生産管理システムの構築に力を入れています。具体的には、生産の「見える化」を実現したいです。「見える化」で、「時間・数量・在庫・リードタイム」といった必要な情報を一元管理し、今すべき仕事や人員配置などをより適正に近づけ、生産の効率化につなげたいと考えています。今は源泉工程である鋳造部の運用に目処が立ってきたところです。今後は、徐々に次工程への展開を考えていきます。

私にとって仕事をするとは

私にとって仕事とは、「どうしたら今より良くなるか」を考えて実行することです。指示されたことをするだけでは「作業」になってしまいます。そのため、仕事の相談はしても、判断は自身で行います。自身で判断したことに最後まで責任を持てるかどうかで、結果が大きく変わると思っているからです。もし判断を誤り、迷惑をかければ、素直に謝罪し、指摘してくれた方には感謝すればよいと思います。そこから再び始めれば、最後には納得できる仕事になると信じています。私はそんな風に仕事がしたい、そして周囲からも信頼される人になりたいと思い、日々業務を行っています。

私のオフタイム

趣味は料理とお酒です。一日の最後に季節の肴とよいお酒を嗜むことができれば、それだけで人生ハッピーです（笑）。こだわりは芋焼酎の水割りに梅干しを入れることです。ちなみに、写真の刺し身は自分で買ってきて捌いたものです。
毎朝のランニングも欠かせません。
何事も身体が資本ですし、ランニングをすることで仕事始めの集中力が全然違います。