お客様と現場の想いをつなぐ

業務部に所属し、生産管理と検査・出荷業務を担当しています。
生産管理では、在庫やリードタイムをもとに生産計画を考え、各現場に展開します。
お客様とは、「注文の数量と納期でお願いできますか？」「現場に確認して調整してみます！」などのやりとりをしながら、要望にできるだけ応えられるように日々奮闘しています。
私の仕事は、お客様の要望と現場のできるだけスムーズに、無駄なく生産できるようにしたいという想いを結果につなげることと思っています。

学生時代から馴染みのあった「鋳造」

工業高校の機械科出身で、旋盤の実習や機械製図の勉強をしていました。
製図の授業では「一年製図」といって、一つひとつの部品や組み上がったワークを、一年かけて製図するというものがありました。私は製図が得意だったので、よく先生に褒められました（笑）。
また、砂型を自分たちでつくって鋳造する実習もありました。
偶然にも今の仕事につながっています。

偶然の出会いが私とOCDをつなげた

前職はハウスメーカーで、家の部材を溶接する仕事をしていました。
転職のきっかけは、自分が所属する草野球チームに偶然にも従業員がいたことです。
話を聞くうちに「この会社で働きたいな」と思い、入社しました。
今の仕事は、「人とのかかわりが多い」「自分のアイデアを仕事に活かせる」という点が、自分にあっていると思います。

仕事をする上で大切な瞬間

お客様から初めて「ありがとう」と言っていただいたことです。
生産管理で難しいのは、急ぎの注文や現場トラブルが発生したときに、最適な計画に調整し直すことです。そのためには、他の注文と現状の計画との兼ね合いを考え、生産現場と密にコミュニケーションを取ることが大切です。ときには意見がぶつかることもありますが、お客様から感謝の言葉をいただいたときは、それが吹き飛ぶくらいうれしいです！

同僚に対する想い

部門にかかわらず、わからないことを聞けばすぐ答えてくれる先輩ばかりです。
プライベートでも仲の良い同僚とは、週末にラーメンを食べに行くなど、楽しくワイワイできて雰囲気はいいと思います。職場の同僚は、家族と同じくらい時間を共有する仲間です。これからも同僚とのつながりを大切に、楽しく仕事を続けたいと思っています。